クラウド会計を利用する具体的な方法

クラウド会計利用の利点

 ○ いつでもどこでもネット環境があれば入力やチェックができるということ。

 ○ ネットで銀行やカードなどのデータをダウンロードしてきて自動で取り入れることができるということ。

 ○ 色々なツールを使ってできるので、データ保存などの不安やパソコンの不具合に対応できるということ。

実際の行程

① 今お使いの銀行をネットバンキングができるように契約をすること。

② 他のソフト会計からクラウド会計へのデータはこちらでお受けいたします。

③ 会計ソフトと銀行のデジタルデータの紐付けをします。

実際には会計ソフトから通帳番号とIDをセットするだけです。

この作業は守秘部分も含まれると思いますので、御社でしていただくことになります。

こちらからご訪問をしてさせていただいてお手伝いさせていただきます。

④ 銀行やカードから取り入れたデジタルデータを振り分ける自動取入れの辞書の設定をいたします。

これは当事務所で設定のお手伝いをさせていただきます。

クラウド会計ですので、当事務所でも問題なく見ることができますので。

基本的な電気代やガス代などは設定としてソフトが持っていますので、御社特有のことを設定させていただきます。

また、給与などは最初に未払費用で金額を入力して払ったときには未払費用を取り崩すという方法になります。

⑤ 後は預金とカード以外のデータを入力することになります。

現金等の入力につきましては、エクセルを用いたこづかい帳をつけていただくことも可能です。

現金の代わりにスイカを使うとか、カードは仕事用に持っておかれるなどの方法で入力量が激減いたします。

その他、御社特有の事情がおありだと思いますので、ご相談をお受けさせていただきます。

お忙しいなどのご事情で入力が困難な方には当事務所でお受けいたします。

当事務所はMFクラウド会計を利用しております。費用につきましては会計ソフト代(企業は年間約25,000千円、個人は9,000円/2019年の金額)別で月額5,000円から受けております。

(上記の①と⑤のこづかい帳をお願いすることが前提です。)

また、申告につきましては税理士報酬規定をご覧頂ければと思います。

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