独立開業しようとするときに欠かせないのが、資金繰りです。勿論、自己資金でまかなえることが一番です。しかし、それは無理な場合も多くあります。
そうなるとお金を借りなければなりません。
起業する場合のお金を借りる先は今の段階では、制度融資といって公的融資(たとえば国民生活金融公庫や都や県)が一番借りやすく利子も一番安くすみます。
開業の際、公的融資でお金を借りる場合に、もっとも必要な書類は「事業計画」です。自分の事業の形をきちんと整理して、確かな将来像と確かな売上・利益目標がその事業計画に反映されてなければ借りることはできません。
また、忘れてはならないのが、借りたお金は返さなくてはなりません。それも当然ながら利子を付けて。
返せる金額を借りましょう!!
そしてその金額の中で事業を興せるように計画を立てましょう!! つづく